伐採 [今日の鳴沢]
もう2年くらい前のこと、「電線にかかるので枝を切らせて欲しい」と東京電力が。
「樹ごと切って欲しい」といったところ、パチパチ写真を撮って、「後日改めてうかがいます」で、その音沙汰なしだったのよね。
結局、去年の秋口に南側の大きくなりすぎた樹を村の木こりのオジサンに切ってもらうとき、ついでに切ってもらっちゃった。そしたら今ごろになって、「伐採の許可が下りたので、うかがいます」との連絡が。
来ました。
私「ずいぶん日にちも経つので、切っちゃいました」
東電「2本伐採できるので、じゃあ、ほかの樹を」
といわれてもねえ。確かに玄関の脇に枝だけ落としたひょろひょろの樹はあるんだけど、樹の根元には友人の犬の骨が埋めてある。数年前、「犬の骨を埋めさせて」っていうから、ちょっとなのかと思ったら、ゴールデンまるまる2頭分。
でも結局、その樹と、奥のもう1本を切ってもらいました。
ひょろひょろの2本はクレーンで吊り上げてものの10分で作業終了。
ホントに切って欲しかった樹は、もっと大きくて大変だったのよ。
あの2年間はいったいなんだったのかしら。
8月号の『全猟誌』読みました。
親子で感動、納得です。
とても悲しいお話でしたね・・・。
by うり坊 (2006-09-03 03:00)